暑い季節に急増する夏うつ病5つの症状と3つの予防法

夏に近づくと体がだるくなったり、気分が落ち込むことが増えて仕事に身が入らなくなることがありませんか?

僕も同じ状態が続いたので「夏バテかな」と思っていたのですが調べてみると夏うつ病という症状に似ていることがわかりました。

今回は、放っておくと危険な夏バテに似た「夏うつ病」の症状と予防法を僕なりに調べたので紹介したいと思います。

◆夏うつ病「季節性うつ病」とは

夏うつ病とは、正式には「季節性感情障害」と言われていて夏に発症することが多いとされています。

症状が夏バテに似ているため気付かれないことが多いですが大きな特徴としては精神面に影響を与えることがわかりました。

夏うつを発症する時期は6~9月

夏は連休が多く海や川など外に出掛ける機会が増えたり、屋外で仕事をする人は強い日差しを浴び続けることで夏うつ病になる可能性が高くなると言われています。

屋内にいる場合も室内温度が高くなると夏うつ病のリスクが増えるそうです。

夏うつ病5つの症状

実は夏うつかもかもしれない5つの症状を紹介していきます。

①夏限定で発症する

暑い日や、日差しが強くなる夏に多く発症すると言われています。

②食欲不振

暑い日が続くと食欲がなくなって食事を取る量が減ってくる方も多いと思いますが体に栄養がいきわたらないため症状が悪化する原因になると言われています。

③夜中に目が覚める

寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めることが増えるのも夏バテに似ていますが夏うつ病の症状かもしれません。

④体重の減少

食事を取る量が少なくなって体重が減少する傾向にありますが、極端に変化がみられる様なら夏うつ病を疑った方が良いと思います。

⑤気分の落ち込み

夏バテも気分が落ち込んでやる気が出ないことがありますが、症状が続く様なら夏うつ病の可能性が高いです。

精神的な不調は夏うつ病の可能性あり

僕なりに色々調べた結果、気分の落ち込みや不安感など精神的な不調が続く場合は、夏うつ病の可能性が高いことがわかりました。

夏うつ病になる4つの原因

①長時間太陽にあたること

仕事であれば仕方ありませんが、休日などは長時間太陽にあたることは極力避けた方が良いと言われています。

②室内温度

暑い季節になると冷房の効いた部屋にいる時間が多くなりますが冷気にあたり続けるのは体に良くないです。

自分に合った暑すぎず寒すぎずの過ごしやすい室内温度調節することも大事だと思います。

③偏った食生活

暑い季節は、食欲がなくなるので食べやすい麺類に偏りがちになるのも夏うつ病になる可能性があります。

④蓄積された疲労

1週間働いた分、休日はしっかり遊ぶ方や夜更かしをする方は疲労が蓄積されて夏うつ病にかかる確率が上がります。

夏うつ病を予防する3つの方法

僕なりに調べた結果、以下のポイントが夏うつ病を予防する方法だとわかりました。

①肌の露出を控え日光を浴びすぎない

夏は気温が高く日差しが強いため薄着や肌の露出が増えますができる限り日光を浴びすぎないようにしましょう。

腕を露出する場合は日焼け防止効果のあるアームカバーを着用する方が良いと思います。

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②バランスの良い食生活を心がける

麺類などの炭水化物も大事ですが、肉類や魚、卵や乳製品などのタンパク質が含まれているものもバランスよく食べるようにしましょう。

タンパク質は、「セロトニン」という気分の落ち込みを改善する物質を増やす効果があると言われています。

③睡眠をしっかり取って疲労回復

休日によく出掛ける方は、遊ぶ日と休む日を設定して疲労回復に努めましょう。

睡眠をしっかり取ることも夏うつ病の予防に効果的だと言われています。

夏うつの心配がある方はチェック

夏うつ病は、バランスの良い食事やしっかり睡眠を取ることで予防できるそうですが、症状が改善されない場合は一度専門の方の意見を聞いてみることをおすすめします。

うつ病 こころとからだ

(うつ病の診断チェックシート)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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