PCを長時間見る方の視力低下4つの原因と3つの予防法

PCを長時間見る仕事をしていて、視力が落ちてきたと思う方も少なくはないと思います。

僕も仕事で1日8時間以上PCの前にいることが増えて視力が低下してきたうちの1人です。

自分なりに調べた結果、視力の低下には必ず原因があり、対策次第では予防することもできることがわかりました。

以下では、僕が調べた視力低下の原因と、予防法を紹介していきます。

 

◆視力が低下する原因は4つ

原因①1時間以上近くのものを見続けるため

視力が落ちる1番の原因は「長時間近くのものを見続けること」だと言われています。

長時間見続けることで目の筋肉が固まってしまい遠くを見た時にピントが合わなくなってしまうのです。

遠くのものが見えなくなるのは一時的な視力の低下ですが毎日続けていると近視の原因にも繋がるそうです。

原因②集中すればするほど目に力が入る

仕事となると「ミスはできない」という理由で画面を見る目にも力が入ってしまいます。

目に力が入った状態が続くと「眼精疲労」の原因となり視力低下や目の充血、頭痛などの症状が出ます。

原因③PCの画面を見るときの角度と距離

仕事で長時間PCを見る人は集中するあまり無意識のうちに画面を上向きに見たり距離が近くなります。

このとき、角度と距離が適切でないと急激な視力低下に繋がります。

原因④ブルーライト

ブルーライトとは人の目で見ることができる「可視光線」という光の中で最も強いエネルギーを持っています。

特にパソコンやスマホなどのLEDが使われているディスプレイから発せられるブルーライトは近くなればなるほど強い光を浴びることになり、目に大きなダメージを与えると言われています。

上記で説明した原因を踏まえて以下では予防法を紹介していきます。

◆視力低下を防ぐ3つの予防法

PCと目の距離は50㎝以上離す

※大塚商会引用

PCを見るときは最低でも40㎝は離すと良いでしょう。

PCとの距離を離すことでブルーライトによる目のダメージを減らすことができるので視力低下の予防になります。

上記の画像のように背筋を伸ばした姿勢で座ることで首や肩のコリを軽減することもできるそうです。

PCを見る角度はまっすぐ又は下向き

前述した通り集中すると上向きに画面を見るので目が見開いた状態になり疲労に繋がります。

画面を見るときは、まっすぐかやや下向きにすると目の疲労を軽減できます。

1時間に1回は1分間の目のストレッチ

距離と角度がわかったところで長時間見続けても良いわけではなく忙しくても1時間に1回は1分程度で良いので目のストレッチをしましょう。

僕が実践している目のストレッチは簡単なので以下の3つを参考にしてください。

◆休憩する時間がなくても1分あればできる目のストレッチ

まぶたを閉じて眼球を上下左右に動かす

まぶたを閉じた状態で上下左右に10回ずつ動かすと目の筋肉がほぐれてすっきりします。

部屋の端でも良いので遠くを見る

職場の広さは関係ないのでPC以外のものを見るようにしましょう。

窓の外を10秒ほど見るだけでも効果があるそうです。

左右交互にウィンクをする

ウィンクを交互に10回ずつ速度を変えたり力を入れたりすると目の周りがほぐれてすっきりします。

刺激を与えると涙が全体にいきわたるのでドライアイの予防にもなります。

◆視力低下を予防するグッズを紹介

ブルーライトを軽減させるフィルム

エレコム ブルーライトカット液晶保護フィルム

(Amazon)

:ブルーライトを大幅カット

:つやのある高光沢加工により画像がくっきり見える

:気泡ができても指で簡単抜くことができる

 

ブルーライトをカットする眼鏡

mujina PCメガネ JIS検査済み ブルーライトカット 96%

(Amazon)

:日本工業規格(JIS)検査済

:ブルーライトを96%カット

:オリジナル眼鏡拭きと眼鏡ケース付き

 

疲れ目に効く目薬

ロート製薬Vロートプレミアム

(Amazon)

:蓄積していく目の疲れに効く

:ピント調節機能を改善する成分配合

:1回1~2適 1日5~6点眼

 

ホットアイマスク

めぐりズム 蒸気でホットアイマスク

(Amazon)

:約20分間効果が持続

:目の周りを温めてほぐす

:開けてすぐ使える

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です