【実体験】ケチな友人の特徴と円滑に付き合うために実践した6つの事

ケチな人と一緒にいるとお金の問題でトラブルになったりちょっとした行動や言動に対してイライラしたりしませんか?

友人や職場の関係でどうしても関わらなくてはならない方もいると思います。

今回は僕の体験談をもとに、ケチな友人と円滑に付き合うために実践した事を紹介していきたいと思います。

 

◆実際に経験したケチな友人の特徴

ケチな人の特徴は、それぞれ違うと思いますが以下では僕の友人を例にして紹介していきます。

①自分はお金に厳しいと勘違いしている

ケチな友人は自分ではお金に厳しいきっちりしていると思っています。

素晴らしいことではありますが、お金を出すべきところで出さなかったり自分だけ渋って周りに迷惑をかけます。

お金に厳しいとは、「無駄な出費は避けるが使うタイミングは間違わない」という認識でいたので、僕からするとただの勘違いとしか思えません。

②自己中心的である

ケチな友人はとても自己中心的な考えで、友達だから気を遣わなくて良い思っています。

僕の場合は数人で遊びに行くときも運転手や車を出してくれる友人に対して飲み物などを買ったり、運転を交代したりします。

絶対にしなければならないことではないですが、運転をしてくれている人に対しての感謝の気持ちや気遣いが形になったものだと思います。

ケチな友人は、丸1日1円も払うこともなければ気遣う素振りもありません。

③気が利かない

ケチな友人はとにかく気が利きません。

数人で食事に行った場合でもセルフの水を自分の分だけ入れたり一番奥のイスに座っても箸やおしぼりを配ることはありません。

僕が考え過ぎなのかと思うくらい気が利かないのです。

④お金がないが口癖

ケチな友人は常に「お金がない」が口癖です。

本当だとしても普段の言動や行動がひどいため信用できないですし、「奢ってあげる」という言葉を待っているなど色々考えてしまいます。

⑤自分が人よりも損をしたくない

ケチな友人は、小さなことでも自分の損得を優先に考えます。

共同作業をしていても自分が相手よりも負担が少なくなるように行動します。

⑥心配性な性格である

ケチな友人は、とても将来の貯蓄に対して心配しています。

どれぐらい貯蓄が必要などの計画を立てることは大事ですがケチな行動が目立ってしまっています。

⑦人のためにお金を使いたくない

ケチな友人は、自分で稼いだお金を人のために使うなんて考えられないとはっきり言うほどです。

他人の誕生日やお祝い事に関してもお金を使うことはないです。

⑧おごってもらえる時は遠慮しない

ケチな友人は、自分がおごってもらえる立場になると一切遠慮はしません。

普段は安いタバコを吸っていてもおごりとなれば高いものを選びます。

⑨食事の時は自分だけ安いものを頼む

数人で外食をするときも自分だけ安いものを頼んで周りに気を遣わせます。

本当にお金がないのであればそもそも外食なんて出来ないですし周りに気を遣わせてはいけないと思います。

⑩自分の食事をとられると嫌な顔をする

自分が損をすることを嫌うため「ちょっと分けて」というやり取りになるとあからさまに嫌な顔をします。

⑪ 1円単位まできっちり割り勘

お金にきっちりしているので食事をした際の割り勘は1円単位まで割り勘です。

友達という関係であれば細かい単位は出せる人が出すなど会計時にもたつかないように配慮すべきだと思います。

1円単位まで損得を考えられると正直疲れてしまいます。

⑫後輩と外食をしても割り勘

自分が先輩からご馳走になった経験がないのかただケチなのかはわかりませんが、後輩と外食をしても割り勘です。

しかもそれを自慢げに話すので、人としてどうなのかと疑問を抱いてしまいます。

⑬外食は自分からは絶対に誘わない

自分がおごったり、多く出さなければならないという考えになるのか外食に誘われたことは一度もありません。

⑭禁煙をしているくせに貰いタバコをする

ケチな友人がタバコの高騰で禁煙を始めました。

僕は気にすることなく喫煙をしていましたが、「1本欲しい」ということであげてから貰いタバコが当たり前のようになりました。

⑮高速代を嫌がる

ケチな友人は安くなるのであれば目的地までの時間が倍になろうとも気にしません。

数人で遠出をして高速を利用したとしても自分の意志ではないため交通費を払おうとはしません。

円滑に付き合うために実践した6つの事

ケチな人と一緒にいると疲れてしまったりイライラしてしまうので自分も相手も損をしないで円滑に付き合うために実践した6つの事を紹介します。

①相手がケチだと理解した上で付き合う

自分が求めていることをケチな友人に期待しないことにしました。

他の友人との間では普通なことでもケチな友人には通用しないことを理解した上で付き合うと、体の力が抜けて楽になりました。

②付き合いを減らす

完全に関係を切ることができなくても減らすことは可能だと思います。

こちらが我慢してまで付き合う必要がないので気が向いたら誘うくらいの楽な考えで良いと思います。

③思ったことははっきり伝える

友人や職場の関係で近い存在であれば時にははっきりと自分の意見を伝えるのも良い方法だと思います。

「あなたの考えが皆が同じとは限らない」とはっきり伝えると少し自分勝手な行動が減りました。

④前もっていくらかかるか見積もっておく

ケチなことがわかっているなら遊ぶ予定などは前もっていくらかかるか一緒に見積もりを取ると話が進みます。

お互い同意のもとで決めるので相手も納得しやすいです。

⑤お金をかけずに遊ぶ

可能であればお金をかけずに遊ぶのが一番の解決策です。

お金が関わると考え方が変わってしまうので暇な時に話すだけなど接し方を工夫するのも良いです。

⑥相手の良い所を見る

ケチな人はお金に関してとても詳しいです。

どうすれば安くなるかなど節約法を知っているため色々参考になることも多いです。

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