【JT推奨】煙や臭いがない嗅ぐタバコ「スヌース」を紹介‼

禁煙化が進む中でタバコを吸う場所も少なくなって来ていますが今回紹介するスヌースはなにも気にすることはありません。

電車の中や飛行機、病院でも気軽に使用することができるタバコを紹介していきたいと思います。

◆「スヌース」とは

スウェーデンが発祥の「嗅ぐ」タバコとして作られました。

 

ドライタイプウェットタイプがあり上唇の裏で挟んで使用します。

アメリカのメジャーリーガーなどが使用しているディッピングタバコと似ていていますが唾を吐く必要がないのも特徴の一つです。

以下では、スヌースのメリットから順に紹介していきたいと思います。

1.「スヌース」のメリット

・肺からではなく唾液からニコチンを摂取する

従来のタバコのように肺から煙を吸って吐き出す行為をする必要がなく口に含んで唾液からニコチンを摂取します。

肺から煙を吸わないため肺機能を低下させることがなく息切れなどの症状がなくなるとも言われています。

・煙や臭いを気にすることなく使用できる

煙や臭いがないので周囲の目を気にしたりタバコなのに喫煙所で使用する必要がありません。

施設内禁煙の病院や飛行機の中などでも使用できるのでタバコが吸いたくて仕方がなくても我慢しなくてよくなります。

・外見から使用していることがわからない

用法でも説明しますが、唇の裏に忍ばせるため外見からは使用していることが全く分かりません。

小型なので口が膨らむこともなく人と会話していても違和感がないのでとても便利です。

2.「スヌース」の用法

・缶から一袋取り出し上唇と上の歯茎の間に挟む

使用方法は缶の中から紅茶のようなパック式の袋を取り出して上唇と歯茎の間に挟むだけです。

下唇と歯茎の間でも使えますが、人間は下顎がよく動くので上唇の方がストレスなく使用できると思います。

・15~30分程度味わったら捨てる

使用時間は15分~30分と長く使用できて味がなくなったらティッシュや紙などに吐き出して捨ててください

くれぐれも飲んでしまわないように注意して使用するようにしましょう。

3.「スヌース」のデメリット

・身体に与える害は変わらない
タバコ=肺がん
スヌース=口腔がん

スヌースはあくまで煙が出ない「タバコ」です。

身体に害がないわけではなく病気のリスクもあります。

ニコチンを肺から摂取する従来のタバコは肺がんのリスクが大幅に上がると言われています。

唾液からニコチンを摂取するスヌースも口腔がんになるリスクが大幅に上がると言われているので身体に与える害は変わらないと言えるでしょう。

・タバコを吸っている使用感がない

メリットにもあげましたが煙が出ないことによって使用感が感じられません。

愛煙家の方は香りや煙の存在もタバコの良さであると感じていると思います。

スヌースは時間をかけてニコチンが染み出すため視覚効果でタバコを感じることができないので物足りなさがあると思います。

・取扱店がまだ少なくコンビニや自販機で容易に購入できない

一番のデメリットとも言える普及率の問題です。

現在ではJTが推奨していることもあり全国で数店舗のコンビニで販売されていますがその他はタバコ専門店でしか取り扱っていません。

価格は20袋入り500円なので普通のタバコとの値段の差は感じられません。

4.「スヌース」を使用している人

・完全禁煙化がされている企業に働く方

企業では分煙化よりも禁煙化が進んでいて、面接時に喫煙者かどうか質問されることもあるようなのでスヌースであれば気にすることなくニコチンを摂取することができます。

・病院に勤めている職員の方

施設内全面禁煙の病院が多く、喫煙をされる職員の方もスヌースを使われている方が多いようです。

・飛行機での移動が多い方

飛行機の中はもちろん禁煙なので数時間のフライト時も口に忍ばせておけば問題ありません。

・アメリカの野球選手の方

多くのメジャーリーガーも肺機能低下の恐れがないスヌースを使用しているそうです。

◆まとめ

煙が出ない新しい感覚のタバコ「スヌース」の紹介をしました。

喫煙者にとってメリットがあると思いますがまだまだ一部の方の間でしか認知されていないものです。

普及率も低いのでお近くにタバコ専門店がない場合は手に入りにくいですがネットやオンラインショップで取り扱っている店舗を紹介しますので一度使用してみてはいかがでしょうか。

日本たばこゼロスタイル・スヌース

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です