いざという時にやってほしい!睡魔に打ち克つ5つの方法

昼食後の仕事の時や運転中などふいに襲ってくる睡魔と戦っている方は少なくないと思います。

今回は、睡魔の対処法と予防する方法を紹介したいと思います。

 

◆睡魔はなぜ起こるのか

主に生活習慣の乱れや食事で炭水化物を多く摂取すると強い眠気が襲ってくると言われています。

睡魔が襲ってきた場合の解消方法を以下で紹介していきたいと思います。

1.睡魔を解消する方法は5つ

①カフェインを取る

睡魔を解消する上で一番有名なのがコーヒーやエナジ―ドリンクなどに含まれる

カフェインではないでしょうか。

カフェインに含まれる物質は眠気を邪魔してくれる働きがあるため多くの人が使っている解消法だと思います。

注意点としては、過剰摂取すると夜に就寝するとき眠れないといった症状が出る危険があるのでコーヒー等は1日3杯程度にしましょう。

②耳のツボを刺激する

耳には300個以上のツボが存在していると言われています。

簡単なのは、耳たぶを3秒ほど上下に軽く引っ張ってから離すを4.5回繰り返すだけ眠気がなくなり作業に集中できます。

耳には健康面にも影響するツボがあると言われているので詳しく知りたい方はこちら。

(耳つぼマッサージ書籍)
 

③日光を浴びる

太陽の光は脳を活性化させる働きがあるため午後の仕事が始まる前に日光を浴びるようにしましょう。

朝起きてから日光を浴びるのも効果的なので一度試してみてはどうでしょうか。

④水で顔を洗う

人間の顔には多くの神経が集まっているため冷たい水で顔を洗う、冷やすことはとても効果的です。

また、顔に水をかけると脳が水中にいると錯覚して本能的に酸素の吸収量を減らすという作用が働きます。

冷たい水ほど効果がありますが、持続時間は短いので他の解消法と合わせると良いでしょう。

⑤軽い運動をする

イスに座っている時間が多いと血液の循環が悪くなり眠気を誘発してしまいます。

立ちあがってストレッチをしたり、お手洗いに行くときに少し多めに歩いたりと軽い運動でも脳が活性化され眠気がなくなります。

2.睡魔を予防する方法は6つ

いざという時の解消法を紹介しましたが、以下では睡魔を未然に防ぐ方法を紹介したいと思います。

①生活習慣を改善する

就寝する時間は人それぞれだと思いますが、最低でも6~7時間の睡眠をとるようにしましょう。

睡眠は体の疲れを取り、次の日の活力に繋がりますので自分の中の生活リズムを作っていきましょう。

②朝を起きたら日光を浴びる

前述した睡魔を解消する方法にもあったように日光を浴びることによりセロトニンという物質が分泌され脳が覚醒することで1日のスタート切ることができ睡魔を予防できるそうです。

③ブルーライトを浴びる

就寝前にブルーライトを浴びると脳が活性化されて寝つけないといった症状が出ますが、睡魔を予防するには効果的です。

休憩中は積極的にスマホやパソコン、テレビなどを見るようにしましょう。

④イスに座って目を閉じる

横になったり、深く眠りについてしまうと目覚めが悪くなり脳が眠った状態になるので逆効果です。

イスに座ったまま3分ほど目を閉じるだけで視界に入る情報を遮断して脳がリセットされるのですっきりするそうです。

⑤人と会話をする

休憩時など一人で行動するのではなく、可能であれば数人で会話をするようにしましょう。

脳を使うことで活性化されるので眠気を予防できます。

⑥昼食は炭水化物の摂取を避ける

短時間で食事を済ますことができるご飯ものや麺類などを食べる方が多いと思いますがすべて炭水化物です。

炭水化物に含まれる糖質が眠気の原因となっていて血糖値を下げる作用が働くと睡魔に襲われます。

昼食は可能な限り炭水化物を避けるか量を減らすように心がけましょう。

3.眠気を覚ますグッズ

・ねむけトリ むにゅ

適度に柔らかい素材で指圧的刺激によって眠気を解消してくれるアイテムです

しっぽの部分は硬い素材になっていて首や手などのツボを刺激でいるようになっています。

小型なのでカバンの中に忍ばせておくと良いと思います。

・シーバンド

手首のツボを刺激することで眠気を解消してくれる商品です。

眠気だけではなく、乗り物酔いにも効くので人気の商品のようです。

・UYEKI ウエキ スキッピング シトラスミント

携帯用のアロマスティックで鼻から吸引するタイプの眠気覚ましです。

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