出産祝いで喜ばれる知育玩具の選び方と人気メーカー7選

家族や友人、あるいは同僚など、自分の周りで出産があったときに
あなたならお祝いにどんなプレゼントを贈りますか?

やっぱりできれば喜んで長く使って欲しいし、贈ったものがお子さんの成長の役に立てるとなお嬉しいですよね。

そんな僕が出産祝いの時に贈る鉄板ジャンルのひとつが知育玩具です。

そこで今回は、自分が贈って喜ばれた、あるいはもらって嬉しかった
知育玩具のおすすめメーカーと選び方のポイントをご紹介したいと思います。

 

知育玩具とは

普通のおもちゃとどう違うの?

知育玩具と普通のおもちゃの違いを調べてみると・・・

知育玩具(ちいくがんぐ)は、幼児や児童が知能的発達を促進する玩具、または幼児や児童の学習の助けになる玩具の事である。
いわゆる教材が知識を増やすために用いられるのに対し、知育玩具は、考える事や表現する事を通じて、知能全般の発達を促す事を目的としている。教材的な機能をもつ知育玩具も多数存在する。

引用:https://ja.wikipedia.org/

ただ遊べるだけでなく、乳幼児の脳や体や感覚の発達を促す効果を目指して作られたおもちゃ、ということですね。

 

知育玩具をおすすめする理由

僕が出産祝いに知育玩具をおすすめする主な理由は以下の3つです。

  • 赤ちゃん自身が喜んでくれる
  • 他の人のプレゼントとかぶりにくい(種類が豊富)
  • 長期間使える

 

独身の頃、何度か知人へ出産祝いを贈ったことがありますが、その時は
「消耗品だからオムツが良いだろう」とか
「すぐに使える、ちょっと上等な余所行き用ベビー服にしよう」とか
自分なりに相手のことを考えて贈ってました。

もちろん、相手さんは一応喜んだ反応をしてくれていました。
そして自分が親になり、今度はお祝いの品をいただく機会があったわけですが
そこで今まで自分が贈ってきたプレゼントの欠点が少しずつわかってきました、それは・・・

おむつなどの消耗品は使ったら終わりだし、
ベビー服などは一瞬で着れる時期が過ぎてしまう。

ということです。

子供を持つ前から想像すればわかりそうなものですが、
そもそもおむつなんて、人から貰わなくても常備してるものです。

そんなもの大量にもらっても、余分な場所を取るし、使って終わり、というのも味気ない。

ベビー服にしてもそうです。
赤ちゃんの体はあっという間に大きくなるため、
他の服との兼ね合いも考えるとこのころのよそ行き用の服って
実はそんなに着る機会ってないんですね。

このころになって自分は
なんて相手の事を考えない贈り物をしてたんだ

と気づきました。

で、次の出産祝いの機会があったときにいろいろ調べた結果
知育玩具を贈ることにしたのです。

贈った時の反応は別におむつやベビー服と変わらないけれど、
半年後や1年後に「あのおもちゃまだ使ってるよ」と言われた時は
ちょっとホッとしたものです。笑

 

知育玩具の選び方

知育玩具といっても種類も対象年齢も様々。
自分が実際に悩みながら考えた、選び方のポイントをご紹介します。

安全性で選ぶ

赤ちゃんは視力が弱いので、何でも口に運んでそれが何なのか確認します。

なので、特に乳児期(生後1年ほど)のお子さんに与える玩具と買う場合は

  • 飲み込んでしまわない大きさ
  • 目など怪我をしない形状
  • 塗装や素材にアレルギー物質や鉛などを含まないもの

という条件は必ず意識した方がよいでしょう。

とはいえ、知育玩具という範囲で探せば大きさや形状はすでに考慮されている物が多いので
自分は特に同じ原産地や同系統のおもちゃで事故やアレルギー症例などが起きていないかなどを
できるだけネットなどで調べて購入を決めています。

また、上でも書きましたが赤ちゃんはすぐに口におもちゃを咥えるため、
定期的に大人が清掃・除菌などしてあげる必要があります。

その際、上手く汚れを拭き取れない形状や構造のものは不衛生になりやすいため、
なるべくシンプルで清潔さを保ちやすいものを選びましょう。

 

対象年齢で選ぶ

子供の発育を促してくれるせっかくの知育玩具も
対象年齢がずれている(適正期間を過ぎている)と興味を持ってくれなかったり、
遊び方がわからず放置されたりと残念な結果になることもあります。
(好みの部分はどうしようもないですが)

お子さんの月齢・年齢に合っていてかつ、なるべく長く遊べるもの
選んで贈りましょう。

また、知育玩具にはあまり流行り廃りの波が激しく影響しないので
新生児のお祝いで、あえて1歳からの知育玩具を贈るなどすると
1年後に親御さんがおもちゃを買い足す手間が省けるので以外と喜ばれたりします。

 

専門メーカーで選ぶ

あれこれ悩んでどうにも決まらない!という人は
有名知育玩具メーカーのものを選びましょう。

専門メーカーが販売する商品なので、対象年齢のラインナップも幅広く、
安全性への配慮もバッチリです。

また、有名どころの玩具メーカーになれば
親御さんへのウケも良いので、喜んでもらえることうけあいです。

 

おすすめ知育玩具メーカー7選

ここからは知育玩具のおすすめメーカーをご紹介します。

O’ball(オーボール)

乳幼児の知育玩具といえばこれでしょう。
手にものをつかむ感覚や、色彩が赤ちゃんの興味を引くのか
一度掴んだら離さないお子さんが多いようですね。
よだれだらけになった時に拭き掃除しやすいのもポイントです。

 

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Tiny Love(タイニーラブ)

うちの子も愛用のベビージムもタイニーラブ。
仰向け時期にはぶら下がるぬいぐるみで遊び、
寝返りしてからはマット部分の音楽が流れたり触れると光る仕掛けが楽しい万能選手です。
乳幼児どころか4歳になる長男まで虜にした(笑)効果抜群の知育玩具です。

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LEGO(レゴ)

ブロックでおなじみのレゴには1歳6ヶ月から対応する
ちょっと大きめサイズのデュプロというラインがあります。
うちは長男がデュプロ大好きで、通常サイズで遊ぶようになった今でも
思い出したように大きいサイズで遊んだりしています。

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PlanToys(プラントイ)

シンプルな積み木からおままごとセットまで自然の素材を使った温か味のある
ラインナップが魅力のプラントイ。
一人座りができるようになると、ちょうど積み木で遊び始められる時期ですね。

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Sassy(サッシー)

かわいい動物や昆虫のぬいぐるみが人気。
街中でよく見かけるのは写真のようなタイプで、皆さんベビーカーのフレームに
巻きつけて移動中の子供にあそばせてるようです。
あ、そういえばうちにもありました。笑

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BorneLund(ボーネルンド)

海外メーカーのようなお洒落なデザインですが
れっきとした日本発祥の知育玩具メーカー、ボーネルンド。
最近はおもちゃ販売だけでなく、室内プレイグランド(遊び場)を
商業施設の中にオープンするなど、子育てママ・パパの強い味方感がパないです。
我が家もしょっちゅう利用させてもらってます。

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HABA(ハバ)

木製おもちゃが得意なイメージのハバ。
カラフルでポップなデザインの玩具はいかにも子供が好きそうなデザイン。
対象年齢の幅も広く、兄弟セットでそれぞれにプレゼント、なんてのもおすすめです。

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購入前に確認すべきポイント

さて、ある程度目ぼしいメーカーや商品が決まってきたら、
最後に次のポイントを意識してみてください。

場所を取りすぎない

マンション住まいや2世帯同居の家庭も多い時代ですので
収納時や遊ぶときにやたら場所をとるものはかえって迷惑になる可能性もあります。

ちょうど良い大きさ、というのを意識してみてください。

 

消耗品に依存しない、すぐ壊れない

音がなる、ピカピカ光るなど、子供の感覚を刺激する様々な仕掛けが施されている
知育玩具も少なくありません。

子供は大喜びでしょうが、頻繁に電池交換が必要になったり、
すぐに電気系統が故障してまうなどすると残念な結果になります。

小さな子供は使い終わりに電源を切ったり、加減して遊ぶことができないので、
(そんな子供いたらこえーわw)電池など消耗品に依存せず、耐久性が高そうなもの
結果的に長く遊んでもらえるでしょう。

 

修理や交換の窓口がある、または保証がついている

上でも触れたように加減を知らない子供ですので
ついついおもちゃを乱暴に扱って壊してしまうこともあるかもしれません。

壊したことについては子供のやることなので仕方ないですが
万が一の時に故障や交換の保証があったら親御さんとしては嬉しいですよね。

特にネット通販などで購入した場合、
「海外メーカーの並行輸入品だから国内で修理できない」なんて
思わぬ落とし穴もよくあるようなので注意しましょう。

海外メーカーの多くは国内正規代理店経由でかつ保証付きのものを贈るなどすれば
贈り手の気配りとしては完璧ではないでしょうか。

 

まとめると、要は思いやりってことですね

長々と自分なりの出産祝い論を交えて書きましたが、
結局は相手を思いやる気持ちをどこまで行動に反映するか、ということに尽きるんでしょうね。

人生にそう何度もないお祝いだからこそ、気持ちの良い贈り物をしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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