新米パパ必見!妊娠〜出産1年目の妻への気遣いポイント10個

今年、ありがたいことに無事二人目の子供が産まれ、
さらに我が家が賑やかになりました。

思えば一人目の時は、妻も僕も初めての子育てに余裕が無く、
険悪なムードになることが頻繁にありました。

そこで今回は、妊娠〜出産後の妻とついつい喧嘩になってしまう夫の皆さんに
僕なりに調べたり考えたりした、妻への気遣い方をご紹介します。

予めお断りしておきますが、この記事は新米パパに産前産後のママの苦しさを
きちんと理解してもらう第一歩のような位置づけで書いております。

なので女性からすると「全然わかってない!」と思われる部分もあるかもしれませんが
そこは僕自身、今後ますます精進していきたいと思いますので、ぜひ大目にいただければ幸いです。

 

妊娠・出産前後の主なイライラの原因は「体調不良」

好きで結婚して子供を産んでくれる妻が、あなたをそう簡単に嫌いになるはずはありません。
妻がイライラしている理由・原因は、あなたが嫌いになったのではなく、多くの場合、
産前産後の体調変化による不調です。

女性が妊娠~出産~育児期間中に体験する、
我々男性には想像できない体調変化をいくつか挙げてみした。

  1. つわり
  2. 腰痛
  3. 腱鞘炎
  4. 寝不足
  5. 頭痛
  6. 便秘
  7. 抜け毛
  8. 不正出血
  9. ホルモンバランスの崩れ

妊娠期間の10ヶ月と産後数年間にわたり、女性は上記のような
体調変化と闘わなければいけません。

しかも家事・育児をしながら。

さらに上記の(9)ホルモンバランスの崩れはそれ単体で「イライラという症状」を引き起こします。
これでは、産前産後の妻に「イライラしないで」というのが土台無理な話ですよね。

だからこそ、パートナーである夫が日頃から妻を気遣い、体調・精神双方の面で支えてあげる必要があると僕は思います。

もしこの期間中にも関わらず、いつも笑顔でニコニコしてる奥さんがいるとすれば・・・
その旦那さんはラッキー!!・・・じゃなく、鈍感すぎる自分を責めてください!
奥さん、きっと無理してますよ!笑

 

妊娠・出産後の妻への気遣いポイント(超個人的につき注意)

そんな妻に対して僕が個人的に編み出した、気遣い・接し方のポイントです。
僕的に(1)〜(5)辺りは特に重要度が高いと認識しています。

 

妊娠・出産後の妻への気遣いポイント

  1. 優しい心を備える
  2. 実家に帰るのを止めない
  3. 家事のクオリティに口を出さない
  4. 妻との会話の時間を増やす
  5. お洒落をする余裕を与えてあげる
  6. 妻のや胃腸の変化に気を配る
  7. 攻撃されても応戦しない
  8. 頻繁に感謝を伝える、または労う
  9. 家族を優先に行動する
  10. 仕事帰りに甘いものを買って帰る

 

優しい心を備える

おい、いきなり感情論かよ!とお思いのあなた、

そうです。感情論ですとも。笑

だって人を理解して気遣うなんて、感情が入らなければ到底無理だと思うから。
まずは気持ちを落ち着かせて、妻の言い分や気持ちを受け入れられる優しい
精神状態を意識して作ってください。

では、気を取り直して・・・

 

実家に帰るのを止めない、咎めない

妻がもし実家に頻繁に帰ろうとしても咎めないであげてください。

奥さんはきっと、実家にいる自分の兄弟や家族と何気ない話をしたりする
時間や空間を欲しているんです。

そして毎日働きに出ている僕たち夫がその替わりを務めることははっきり言って無理です。
なので、「家事もほっぽらかして!」なんて言わずに、ひとまず様子をみてください。
あるいは、気が済むまで実家に居させてあげてください。

僕は基本的に妻のそうした要望を止めない方針です。
家族のいない家に仕事から帰って一人で過ごすのは寂しいですけどね。

 

家事のクオリティに口を出さない

上記でもご紹介しましたが、妊娠中は非常に体調が変化しやすい時期ですし
出産後はすべての行動を子供に合わせる必要があるので、家事はどうしても後回しになりがちです。
僕はこの時期の妻に「家事のクオリティや効率」を求めるのは酷と思うようにしています。

すべては子供のため、これから続く家庭生活のため。
そんなに不満があるなら、週末など時間の余裕を見つけて自分でやりましょう。

せっかくの休みなのに、なんで自分がやらなきゃいけないんだって??
ほらほら、優しい気持ちを忘れてますよ!笑
子育てや家事に休日はありません。

家族全員が暮らす家のことなんだから、当たり前意識をもって自分から参加しましょう。

 

妻との会話の時間を増やす

想像してみてください。
朝、あなたを見送ってから夜帰るまで
「あー」とか「うー」しか言わない赤ちゃんと1日を過ごさなければいけない妻の気持ちを。

仕事から帰ったあなたに話しかける時の妻は、きっと人間らしい会話を欲しているはず。

僕はある時期からなるべく会話の時間を作るようにしました。
そして、「テレビで◯◯が紹介されてて美味しそうだね」という会話をしたなら
後日その商品を買って帰ったりしてました。

結果、新たな会話が生まれてどんどん会話が増え、少し妻に笑顔が戻ったのを覚えています。

 

お洒落をする余裕を与えてあげる

周りの友達が仕事に打ち込んだり趣味やお洒落を楽しんでる中、
妻は妊娠・出産で少なからず体型が変化したり、授乳の影響で髪質が変わったりします。

見方によっては母の勲章ともいえますが、やはりいつまでも綺麗でいたいというのが
女心というものです。

夫として体の変化を止めたり戻したりしてあげることはできませんが、
美容室に行く時間を作ってあげたり、買い物に付き合うなどして、可能な範囲で
お洒落を楽しむ余裕を作ってあげましょう。

自分の妻が綺麗でいてくれることは夫としても嬉しいですしね。

 

妻の体調の変化に気を配る

夫としては悲しいかな仕事をおろそかにはできない部分があるので
綺麗事を並べても家事を全部こちらでやる、とかは現実的ではありません。
ただし、奥さんの体調に気を配り「あ、今日しんどそうだな」と思った時は
子供の世話や家事を率先してやるようにしましょう。

辛い時に気持ちを汲み取ってくれる夫がそばにいる、というのは
妻としても心強く、気持ちも楽になるんじゃないでしょうか。

 

攻撃されても応戦しない

妊娠〜出産前後の妻は非常にイライラしています。笑
なので思わぬところであなたにそのイライラをぶつけてくることがあるかもしれません。

そこまで言わなくても・・・と理不尽に感じることもあるでしょうが、
そんな時ほど、売り言葉買い言葉で応戦するのではなく、ひとまず受け止めてあげてください。

きっと妻は、あなたにイラついてるのではなく
イライラを吐き出すところがそこしかなかっただけなんです、きっと。

 

頻繁に感謝を伝える、または労う

これはもう基本の「き」レベル。
だけど何故か夫婦間になると忘れがちな、気持ちを言葉で伝えるという行動です。

ありがとう、ごめんね、お疲れ様。

この3つの単語が何故もっと素直に、自然に出てこないのかと
自己嫌悪したことがありました。

以来、僕は感謝を感じたら即口に出して伝えるようにしています。

はい、それでは皆さんもご一緒に!

ありがとう、ごめんね、お疲れ様!

 

家族を優先に行動する

僕は平日働くサラリーマンなので、その間の家事、育児はほとんど妻がこなしてくれています。

自分一人で子供と過ごすとよくわかりますが、家事をこなし、赤ちゃんにミルクや離乳食を与え、
泣き出したら抱っこしてあやして・・・と昼間でも家の中は非常に忙しいんです。

そんな日々を週5日続けたあとに、週末は夫の世話までしないといけない・・・となると、
不満が溜まって当然ですよね。

週末は、せめて半日だけでも妻が自由に動ける時間を作るとか、買い出しは率先して自分から動くとか、家族優先の行動を心がけるだけでも、妻にとってはありがたいんではないでしょうか。

そのくらい当たり前だよ!というお叱りが聞こえてきそうですが、
すみません、男ってほんと気づくのに時間がかかるんです・・・

 

仕事帰りに甘いものを買って帰り、一緒に食べる

妻のイライラが毎日の積み重ねだとしたら、それを緩和するのもまた日々の積み重ね。

仕事終わりにちょっとコンビニでスイーツでも買って帰り、日々の労をねぎらいましょう。

疲れてる時に甘いものは鉄板ですし、一緒に食べればさらに会話も弾むってもんです。

 

ちょっと考えたら当たり前のこと

ここまで長々と書き上げてみると改めて思いますが
妻への気遣いなんて大げさに言いますが、ちょっと目を向けて考えれば誰でもできる、当たり前のことがほとんどです。

もちろん世の夫が家の外で仕事のストレスやプレッシャーと
闘っていることも同じ立場の僕としては痛いほど理解できます。

だけど、共働き過程が増え、終身雇用社会が終わり、妻(女性)が
出産後に社会復帰することが多くなった現代では、やはり子育てや家事も
妻一人に任せるわけにはいきませんよね。

だったら専業主婦だったら良いのか?という事でもありませんよ!笑
要はたった一人の妻(パートナー)なんだから、そのくらいの支え合いはあっても
良いんじゃないでしょうか、ってことです。

そう、気遣い(1)優しい心を備えるですよ!笑

それで家庭が上手くいくんなら
ぼかぁ幸せだなぁ(若大将風)

以上、皆様のご家庭から少しでもケンカやいさかいがなくなれば大変嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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