携帯できる魚探!deeperのメリット&デメリット

ボートフィッシングでは身近な存在の魚探(魚群探知機)が岸釣りアングラーの新たな武器として進化しました。

今回は、気軽に携帯できる魚探deeperのメリット&デメリットを紹介していきたいと思います。

◆スマート魚探deeperとは

魚探というと大きな船やボートなどに大きな画面で何個もついてるのが一般的な印象だと思います。

スマート魚探deeperは直径10センチにも満たない大きさながらお手持ちのスマホやタブレットなどにワイヤレスで繋ぐことができます。

以下では、deeperのメリットとデメリットについて紹介していきます。

1.deeperのメリット

ボートにつけるような高価な魚探ではないので比較的安価で買うことができる

ボートや船についている魚探は10万~100万円するものまでありますがdeeperは3万円以内で買うことができます。

高いと思うかもしれませんがその性能は値段以上です。

②スマホと連動して水中の状況を知ることができる

deeperの武器はワイヤレス接続によるスマホとの連動です。

今や誰もが持っているスマホと連動させることで魚探とは無縁だった岸釣りからのアプローチも可能になります。

水深や地形、写った魚のサイズなども手に取るように把握できます。

GPS機能でデータが記録され自分だけのマップを作ることができ

GPS機能が搭載されて魚が釣れた場所やよさげなポイントの記録を保存することができるので自分だけの激熱マップを作ることができます。

④約100gという軽さを活かして水に向かって投げ込める

小型で軽量なdeeperは釣り糸を結べる器具がついているため竿使って水に投げ込めることができます。

⑤ボートなどに取り付け可能なアイテムもある

deeperは岸釣りアングラーにとって最強の武器ですがフローターや小型のボートなどにも取り付けることができます。

取り行けは別売りのフレキシブルアームを使うのでお買い求めの際はこちらから購入できます。

deeper専用フレキシブルアーム

2.deeperを使う上でのデメリット

水際で使うためスマホやタブレットなどの防水カバーが必要になる

deeper本体は防水となっていますが問題は連動させるスマホやタブレットです。

基本的に水際での使用になるのでお手持ちの端末の防水対策は万全にしておくと良いでしょう。

YOSHスマホ用防水カバー

②電池の消耗が激しいため使用時間は限られる

接続していると当然バッテリーの消耗が激しくなります。

岸釣りに関してはポイントに着いて何投か投げる程度の使用ですがボートなどに取り付ける際は長時間見ておきたいと思います。

出先でのdeeperやスマホの充電が切れて使えなくなってしまっては意味がないのでバッテリー対策はしておきましょう。

第2世代Ankerモバイルバッテリー

③竿で投げる場合はある程度硬いものや太い糸を準備する

重さが約100gといってもその重量のルアーを投げることはほとんどないと思います。

手で投げることもできますが得意じゃない人にはストレスになるかもしれません。

deeperを投げる際は硬めの竿と太い糸を準備して上からではなく横から短い距離を投げると折れたりする心配がないと思います。

◆こんな人におすすめ

①魚探を使ったことがない人

岸釣りメインの人や魚探を使ったことのない方は簡単に魚の位置や地形を把握できるdeeperをぜひ使っていただきたいです。

②他のアングラーと差をつけたい人

たくさんの釣り人がいる人気のポイントでは魚を釣るのが難しくなると思います。

deeperを持っていれば他の人よりもたくさん魚を釣ることができるかもしれません。

③地形などを知りたい勉強熱心な人

淡水系の釣りの場合、冬になると魚の反応が薄くなり釣れにくくなることがあると思います。

春や夏などのハイシーズンに備えて冬の間にポイントの地形などを記録しておくと釣果アップにつながると思います。

今回紹介したスマート魚探deeperを使って自分だけの魚をたくさん釣ってください。

Deeper Proワイヤレススマート魚群探知機

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