1日の大半をイスに座ったまま過ごしている方や事務仕事をされている方は体に相当な負担がかかっている事をご存
僕も現在の仕事に転職してから1日に合計8時間はパソコンの前に
長時間イスに座っている方はガンになる率が上がったり、心筋疾患のリスクもあります。
今回は、僕が調べた座りっぱなしの状態がいかに危険なのかまた、体への負担を減らす方法を紹介したいと思います。
目次
1.体に及ぼす影響
背中に負荷がかかるため腰痛の原因になる
座るということは下半身を固定したまま上半身を支えることになります。
重たいと言われている頭部を支えたりバランスを取ろうとするため長時間負担を与え続けていることになります。
血のめぐりが悪くなる
座っているということは、運動をしないため血液の循環が悪くなってしまいます。
前日の疲れが取れなかったり、だるいと思うのは新鮮な血液がいきわたっていないからだそうです。
また、血が固まることにより脳卒中などの病気にかかるリスクが増します。
運動不足による体力の低下
運動による負荷がかからないため体力が低下してしまいます。
とっさに動けなかったりするのは筋力が低下しているのかもしれません。
姿勢の悪さが首に負担をかけている
人間は負荷のかかる姿勢を嫌って猫背になるそうです。
自分が楽な方へどんどん姿勢を変えていき気づかないうちに悪い座り方になっていることがほとんどだそうです。
悪い姿勢や猫背での作業を続けていると頭部を支える首に負担がかかり痛みが出てきます。
2.1時間に1回はした方がいいストレッチ
上記で紹介した体にかかる負担や影響を減らすためにおすすめの簡単なストレッチが5つあるので紹介します。
①その場に立つ
仕事中に急に立ちあがると変な目で見られるかもしれませんが自分の体のためなので1時間に1回必ず行ってください。
座っていた状態から急に立ちあがると立ち眩みなど症状が出やすい
②首を左右に振ったり回したりする
首を回すことは血液のめぐりをよくするのに効果的です。
上下、左右にゆっくり振ったり、ぐるっと回すのが良いようです。
座ったままでも構いませんが前述で紹介した立ちあがった時に合わせて行うと効果絶大です。
③背筋を伸ばす
背筋を伸ばすこともおすすめのストレッチです。
頭の上で手を組んで天井に向かって真っすぐ息を吐きながら肩甲骨から伸ばすように意識すると良いようです。
④腰を左右にねじる
特に負担がかかっている腰は入念にストレッチしましょう。
右、左と交互にねじったり、イスの背もたれを持って痛くない程度にひねることで腰痛予防にもなります。
⑤歩く
最後は歩くことです。
お手洗いに行ったり、休憩時にはエレベーターなどを使わず階段を上り下りすることで適度な運動になり血のめぐりがよくなり
コーヒーなどを買いに行くときは、いつもより遠くの販売機まで歩くなど運動方法はさまざまです。
3.1日30分の運動で体の調子を整える
1日に6時間以上座ることがある方は30分程度の運動をすることにより体の調子が整うと言われています。
30分で出来るおすすめの運動は以下の2つ
体を動かすことにより、血のめぐりを良くし疲労回復のメリットもあるので可能な限り続けてみてください。
30分が長いと思う方は、音楽を聴きながら運動すると時間を忘れることができます。
1曲5分~7分程度なのでだいたい5曲ほど聴けば30分です。
4.体の負担を減らしてくれるアイテム
1日の負担を1時間に1回のストレッチ+アイテムを使って軽減させましょう。
①IKSTAR 第四世代 ヘルスケア座布団 低反発クッション ブラック
オフィスチェアやご自宅のイスに置いて上から座るだけで腰痛を予防できます。
②馬具マットプレミアムEX
乗馬をされている方はとてもきれいな姿勢で座っているように見えます。
馬を正確に操り、動きに対応するには背筋の伸びたきれいな姿勢が要求されるそうです。
このマットは乗馬の際に使用する「鞍」(くら)という馬具をもとにデザインされているので自然ときれいな姿勢にしてくれます。
③ランバーサポート低反発クッション
こちらはメッシュ素材でむれにくく長時間座る作業におすすめです。
取り付けバンドがついているので車のシートにも使える万能アイテムです。
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